こんにちは!こんどすです。
今年数年ぶりにスノーボードの板を買い換えました。
今シーズンは例年より雪も多くて期待できそうですね!
- 新しく板を購入したから大切に使っていきたいなって人
- 1シーズン毎に買い換えるから綺麗な状態でメルカリに出したいって人
- 2シーズン目だけどまだまだ綺麗さをキープしてる人
新しい板を買ってテンション上がってる僕は1つめのタイプですね(笑)。
ソール側の傷は仕方ないとして、少なくともデッキ側の被害を最小限に抑えるためにはどうしたらいいでしょうかね?
とりあえず保護フィルムを貼ってみようと思っていたら、店員さんにこちらの商品を勧められました。
価格もお手頃で、コスパいいかもと思って買ってみました。
このデッキガードフィルムはバインディングのところだけではなく、板全体を保護するタイプです。
これからこのデッキガードフィルムの貼り方とさっそく3回ほど滑ってきたので使用レビューをお伝えしたいと思います!
1シーズン使用した後のレビューはこちら。
商品概要
【Orange】Deck Guard Film #150619
【オレンジ】デッキガードフィルム
- 板全体に貼る保護フィルム
- 目立たない透明シート(光沢)
- サイズ 1750mm×400mm×0.05mm
- 価格 ¥2,640(税込)
貼り方の手順(所要:20分)
① ボードの表面の汚れをとる
まずは板全体を綿100%の柔らかいタオルで拭きます。
フィルムを貼る準備ができたら、板を軽くドライヤーで温めるとフィルムの粘着度がアップするようです!
② シートを貼り付ける
筒状のシートを取り出し、土台からフィルムを外して5〜10cm程度出してノーズ側から貼り付けていきましょう。
フィルムサイズは十分にあるので、多少斜めになっても十分に全体をカバーできます。安心の大きめサイズです。
フィルムを貼っていくときはできるだけ空気を抜きながら慎重に貼っていきましょう。
貼り終わったら全体をコルクがけするかタオルでぐぐっと押してエア抜きをします。
フィルムがずれたり、貼った感じが気にくわないときでも、簡単に貼り直すことができます!シワもつきませんでした!
③ 余計なフィルムをカットする
カッターを斜めにして、余分な部分をカットします。
フィルムを引っ張りながら切ると切りやすいです。
板を傷つけないように気をつけましょう!
一周カットし終わったら、さらに余っている部分をカットします。
板の端より内側におさまるようにフィルムをカットするのがポイント!
④ バインディング取り付け穴を加工する
インサートホールにバツの字をつけておきます。
これだけで十分にバインディングのネジが締まりました。
⑤ 24時間放置する
時間が経つほどフィルムの粘着力が増すとのことです。(公式の説明より)
⑥ 完成!
所要時間20分程度で完成しました!
使用レビュー
しっかり4〜5時間くらい滑ってきました。
まあまあカービング(練習中)とグラトリをします。
ご覧ください。
ノーズのところが4cmほど剥がれてしまいました。
ヒール側のサイドカーブのところが3mmくらいクルクルとまくれました。
板に乗って足元を見るとわかりにくいです。
雪がついているとさらにわかりにくいです。
使用してわかったこと
ノーズと両側のサイドカーブの部分が剥がれやすい。
驚くことに、家に帰ってきて板を拭いて立てかけておいたら・・・
一度剥がれていた部分のフィルムが勝手にくっついていました!
『どうせくっついたのは一時的でフィルム自体の粘着力は低下しているんだろう。また行ったら剥がれるかな。一度剥がれた部分は今度カットしようかな。』
と、思っていましたが、2回目3回目と滑りに行った後もフィルムはくっついています!
端っこの部分は一部くるくるとカールしているところもありますが、意外にもタフにくっついています。
端っこのクルクル対策としてはフィルムが板からはみ出さないように、フィルムの方が板より少し内側になるようにカットしてみてください。
まとめ
悪かった点
- 端っこの部分の処理をしておかないと剥がれやすい。
- 光沢感(僕は非光沢のほうが好み。光沢派的には◎)
良かった点
- サイズは十分
- 素人でも貼れるし、貼り直しokで気軽
- デッキパッドなしでも問題なし(傷つかない)
- 意外にタフで1シーズンはもちそう
- 価格がお手頃
これで1シーズンもてば、十分コスパ高いアイテムだと思います。
もし本格的に剥がれてしまった場合は粘着力を失った部分を完全にカットしてみようと思います。
みなさんの参考になればいいなと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
1シーズン使い切ったあとのレビューはこちら↓