オールバーズの靴が気になってけど、実店舗にはなかなか行けないし、オンラインショップで購入するしかない・・・
どのモデルにしようか、サイズはどうしようか。
もう少し情報が欲しい!
こんにちは!現役医師のこんどすです。
ウールランナー、ツリーランナー、ツリーダッシャー、ウールラウンジャーの4つのモデルについて
細かいところをレビューしてみました。
モデル同士の比較情報が少ないので、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
お気に入りのモデルが見つかるといいですね!
さあ、快適さとサステナビリィティをその足に!
話題のオールバーズを簡単におさらい
いちおう、おさらいしておきましょう。
- ディカプリオやオバマ前大統領も履いている
- 自然由来の素材を利用しサステナビリィティに貢献している
- 洗濯機で丸洗いできるメンテナンス性とイージーケア
- マコなり社長もおすすめ
- 靴以外のアパレル展開もあり
- ミニマルでシンプルなデザイン
ざっとこんな感じでしょうか。
今見てくださっている人はおそらくすでにある程度調べた人でしょう。
さっそく比較レビューへいきましょう!
モデルは6種類
- ランナー(Runnners)
- ダッシャー(Dashers)
- パイパー(Pipers)
- ラウンジャー(Loungers)
- スキッパー(Skippers)
- ハイカットモデル(Wool Runner-up MizzlesとTree Toppers)
ランナーがベーシックモデル。
ダッシャーはランニングできるハイテク系。
バイパーはスタンスミスとかのローカットスニーカー。
ラウンジャーはスリッポン。
スキッパーはデッキシューズ。
素材は3種類+α
- ウール(Wool)
- ツリー(Tree)
- フラッフ(Fluff)
ベースは3種類。
もこもこの限定モデルのフラッフを除けば
基本的にはウールかツリーの2択。
ウールのみ撥水加工されたモデルのミズルもあり。
基本的にはモデル×素材だが、限定的な組み合わせもあり。
価格
- ¥12,500
- ¥15,000
- ¥16,250
- ¥17,500
基本モデルの値段は¥12,500で
ミズルはオプション、ダッシャーはランニング向け最高額といった位置付け。
おさらいはここまでにして、早速レビューへいきましょう!
比較はこの4つのモデル
- ツリーランナー26cm/27cm
- ウールランナーミズル27cm
- ツリーダッシャー26cm
- ウールラウンジャー27cm
足長は25.5cm
普段の靴のサイズは26.0〜26.5cmを履くことが多いです。
黒系の靴が欲しかったので、色は全て黒系です。
ツリーランナー(Tree Runners)
- 色:Charcoal(Charcoal Sole)/ チャコール(チャコール)
- 26cm:234g 27cm:248g
- ウールと比べてややスポーティーなルック。
- 通気性はウールよりありそうだけど、実際はあまり変わらないし、履いていれば蒸れます。
- ウールランナーと比べると、ソール全体がやや薄い。
- ウールに比べてスーツに合わせる革靴のようなスッキリしたデザイン。
サイズ感について
26cm
- 僕の足で、26cmはジャストな感じ。窮屈ではないけど、遊びはほぼなし。
- 場合によっては指先が少し先端に触れる感じもします。
- フィット感が高くて、靴の中で足が滑ったりはしない。
- 僕は好きな感じですが、窮屈と思う人もいそう。
27cm
- 締め付けやつま先のゆとりがリラックスフィット。
- 足が靴のなかで少しズレたりすることを許容できればいいリラックス感。
- 紐で調整すればちょうどいい感じ。
サイズは好みの問題なので参考までに!
ウールランナーミズル(Wool Runner Mizzles)
- 色:True Black(Black Sole)/ トゥルーブラック(ブラック)
- 27cm:320g
- おそらくオールバーズで最もメジャーでベーシックなモデル。
- ツリーランナーと比べて、全体的にソールが厚い。
- つま先はややボリューミーでカジュアルで可愛い感じ。
- 見た目はウールで、夏でも暑くなくて快適と言われている。
- けど少し季節感を感じるモデル。
- ホコリがつきやすいかも。
ツリーダッシャー(Tree Dashers)
- 色:Eclipse(Black)/ イクリプス(ブラック)
- 26cm:293g
- ツリー系の見た目。
- ややタイトな作りで、土踏まずのところが少し盛り上がっている。
- アキレス腱のホールド感が高い。
- ソールは全体的に硬めで反発がありそう。
- ソールがゴツゴツしたシルエットでハイテク系。
- 0.5刻みで細かくサイズが選べる。
- ランニングのしやすさは分からないです。
- ランニング用途の人は、しっかりサイズを選んだ方がいいです。
ウールラウンジャー(Wool Loungers)
- 色:True Black(Cream)/ トルゥーブラック(クリーム)
- 27cm:191g
- スリッポンタイプで着脱がラク。
- 裸足で履きたくなる肌触り。
- とにかく軽い。
- ソールはやや薄くて長時間は疲れるかも。
- 紐もなくてプレーンな見た目。
- 全く脱げません。
- ウールが可愛い。
写真で比較
ツリーランナーとウールランナー
ツリーランナーとツリーダッシャー
3種類の比較
ウールラウンジャーとツリーランナー
共通点と比較まとめ
- どのモデルのインソールも柔らかめで快適
- どのモデルもインソールの表側やかかとの内張りにウールが使用されていて肌触りがいい
ソールの厚さ
ウールラウンジャー<ツリーランナー<ウールランナー=ツリーダッシャー
重さ比較
モデル | ツリー ランナー 26cm | ツリー ランナー 27cm | ウール ランナーミズル 27cm | ツリー ダッシャー 26cm | ウール ラウンジャー 27cm |
重さ(g) | 234 | 248 | 320 | 293 | 191 |
気に入った点
- ミニマルでシンプルなデザイン
- インソールが優秀なのか快適な履き心地
- メリノウールの肌触りがいい
- どのモデルも軽い
- 環境意識が芽生える
気になった点
- ツリーランナーのつま先のところが伸縮性がいいせいか、指の形が見えるときがある
- 蒸れないと過剰に言われているけど、どのモデルも普通に蒸れる(蒸れにくい感じはする)
- 個人的にはツリーランナーの真っ黒なモデルが欲しい
- ダッシャー以外のモデルで0.5cmの刻みがない
後日報告したい点
- 耐久性について
- 洗濯後の様子
まとめ
オールバーズの4つのモデルについて細かいところを比較してみました。
ウールかツリーか
ランナーかダッシャーかラウンジャーあるいはまったく他のモデルか
気になるモデルは見つかりましたか?
僕は結局ツリーランナー27cmを履いてます!
最後までご覧いただきありがとうございました。
さあ、快適さとサステナビリィティをその足に!
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