ここでは、こんどすおすすめの産科麻酔や無痛分娩に関する書籍をまとめて掲載しています。
どの書籍も良書ですので、気になったらぜひ読んでみてください!
無痛分娩
産婦人科医と麻酔科医のダブルライセンサーの入駒先生の本です。最初の1冊にピッタリの本です!ビジュアル的にも読みやすくていい!
日本の産科麻酔科医トップ3のうちの1人、照井先生の本です。僕は以前、一緒に働いていましたが、照井先生の産科麻酔にかける情熱に心打たれました!2015年改定で、少し時間が経ってしまいました。
産科麻酔
日本の産科麻酔科医トップ3のうちの1人、角倉先生の本です。ポケットマニュアルという割になかなかのボリュームですが、要点毎にまとまっています。ポケットサイズにしなくていいから、サイズ大きめでページ減らしてください(笑)。とりあえずのオススメですが、買えたら下の本もオススメ。
著者の1人の上嶋浩順氏がデータ改ざんに関わったとして、今は販売されていないかもしれません。ボリュームたっぷりで内容も良かったため残念です。引用されている論文のほとんどは海外のもので信頼性の高いです。買えたらとてもオススメ!
ワンランク上シリーズの産科麻酔編。照井先生監修のレビュー本。ただし、掲載されている論文に対するコメントがそれぞれあまり肯定的でなかったりと、もやもやした感じになります。もちろん鵜呑みにするなってことなんですけど、じゃあもっとエビデンスレベルの高い論文を載せてくれという気持ちになります。
辞書的な感じです。たぶん改定もされなさそう。
産科麻酔(超実践的)
とても使いやすくてオススメ!臨床で遭遇する症例がピンポイントに載っています。対策や具体的な麻酔法や治療法などワンポイントエビデンスとともに実践的に書かれています。フローチャートも頭を整理しやすくて見やすいです。かつての上司で恩師の照井先生の本。